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動画紹介

講演「パンデミックとキリスト教」(キリスト教史学会 第72回大会 公開講演)

講義の概要

00:00 導入
02:01 1.はじめに──COVID-19とキリスト教
24:12 2.歴史を振り返る
42:35 3.ポストコロナを見据えた神学的な問い
1:06:46 4.まとめ──バーチャル空間の拡大の中で

【参考文献】
芦名定道・小原克博(2001)『キリスト教と現代――終末思想の歴史的展開』世界思想社。
カミュ、アルベール(1969)『ペスト』(宮崎嶺雄訳)新潮文庫。
小原克博(1998)「『神の像』に関する一考察――フェミニズムとエコロジーへの応答」、『日本の神学』第37号、33-54頁。https://doi.org/10.5873/nihonnoshingaku.1998.33
小原克博(2018a)『一神教とは何か──キリスト教、ユダヤ教、イスラームを知るために』平凡社新書。
小原克博(2018b)『ビジネス教養として知っておきたい 世界を読み解く「宗教」入門』日本実業出版社。
小原克博(2020)「パンデミックとキリスト教──神学的諸問題」、『福音と世界』2020年11月号、6-11頁。
佐々木閑・小原克博(2020)『宗教は現代人を救えるか──仏教の視点、キリスト教の思考』平凡社新書。
スターク、ロドニー(2014)『キリスト教とローマ帝国──小さなメシア運動が帝国に広がった理由』(穐田信子訳)新教出版社。
土井健司(2015)「「キュプリアヌスの疫病」考──古代キリスト教におけるフィランスロピア論のための予備的考察」、『神学研究』62号、25-39頁。
http://hdl.handle.net/10236/13777
同志社大学 良心学研究センター編(2021)『良心から科学を考える──パンデミック時代への視座』岩波書店。
ナンシー、ジャン=リュック(2021)『あまりに人間的なウイルス──COVID-19の哲学』(伊藤潤一郎訳)勁草書房。
ベートゲ、エバハルト編(1988)『ボンヘッファー獄中書簡集』(村上伸訳)新教出版社。
村上陽一郎(1983)『ペスト大流行──ヨーロッパ中世の崩壊』岩波新書。
山極寿一・小原克博(2019)『人類の起源、宗教の誕生──ホモ・サピエンスの「信じる心」が生まれたとき』平凡社新書。
ライト、N. T.(2020)『神とパンデミック──コロナウイルスとその影響についての考察』(鎌野直人訳)あめんどう。

総時間数

1時間16分39秒

撮影年月日

2021年9月17日