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動画紹介

シンポジウム「釜ヶ崎と福音」

本田哲郎「釜ヶ崎と福音」(同志社大学 神学部・神学研究科 公開シンポジウム)本田哲郎

CHAPTER

講義の概要

※フロアーとの質疑応答部分は割愛しています。
 
神学部・神学研究科 公開シンポジウム「釜ヶ崎と福音」
 
 人を根底から変える力は社会的弱者の中にあり、神の選びは貧しく小さくされた者の側にこそある。釜ヶ崎の労働者たちの感性に学び共に過ごした20年余の歳月と共に、釜ヶ崎の今を語る。
 
● 日時:2020年10月26日(月)16:40 ─ 18:10
● 場所:同志社大学 今出川キャンパス
     同志社礼拝堂
● 講演:本田哲郎
1942年生まれ。65年、上智大学を卒業し、フランシスコ会に入会。71年、司祭叙階。72年上智大学神学部修士課程修了。78年、ローマ教皇庁立聖書研究所卒業。89年より大阪釜ケ崎にて日雇い労働者に学びつつ聖書を読み直し、「釜ケ崎反失業連絡会」などの活動にも取り組む。著書に『イザヤ書を読む』(筑摩書房)、『小さくされた者の側に立つ神』『続 小さくされた者の側に立つ神』(新世社)、『聖書を発見する』(岩波書店)、聖書の個人訳に『小さくされた人々のための福音』『パウロの書簡』(新世社)など。     
 
司会:勝又悦子(神学部 教授)
コメンテーター: 小原克博(神学部 教授)、村山盛葦(神学部 教授)
 
◎本シンポジウムは、ALL DOSHISHA 教育推進プログラム「社会実践のためのブレンディッド・ラーニングの構築-「地の塩」プロジェクト」の一環として行われます。

総時間数

1時間16分33秒

撮影年月日

2020年10月26日